婚活は結婚相手を見つけるための活動
「婚活」は結婚相手を見つけるために活動しますが、「結婚すること」に意識がいきすぎてしまう・・。
私は婚活序盤はまさにこんな状況でした・・・
え?婚活なんだから、それ当然じゃないの?
結婚に意識がいきすぎてしまうとどうなる?
婚活で会う人は、「将来結婚する相手になるかもしれない」という目線で見ていくことが多いと思います。だから、「条件が合う人・合わない人」というように情報から入ることも多いですよね。
でも、「婚活」じゃなくて、「付き合う相手を探す」とき・・・あなたは今までどうしていましたか?
付き合う時から結婚を視野に入れる人もいますが、ほとんどの場合そこまで条件を気にすることは少ないんじゃないかしら?と私は思います。
だからフィーリングで選ぶし、友達から恋愛に発展することもあります。
でも婚活となると、こんな選び方しないんですよね。
確かに「結婚する可能性がある相手」として見るから、条件に合うかを気にしちゃうかも・・・
婚活は「結婚相手を見つけるため」かもしれないけど、「そのための条件」が先にきてしまうと・・・難しいかなって私は思ったよ。
婚活していた当時の仲間の例ですが・・・結婚相手の年収や職業にこだわる人がいました。
年収〇〇〇万円以上、職業は公務員か準公務員希望。本人的には〇〇〇万円は決して高望みではないと言っていましたが・・・実際婚活の場で〇〇〇万円以上の年収の方はたま~にいますが、あまり見かけることがありませんでした。
人数自体が少ないので、それを結婚相手に求める限りは相手は見つかりませんでした。
「結婚相手と恋愛相手に求めることは別」という言葉を聞くことがありますが・・・それで割り切りができる人やその条件で相手が見つかる人はそれでいいですよね。
でも、私の当時の婚活仲間のように、相手が見つからなければ目標である結婚もできませんし、それどころか結婚以前に付き合う相手も見つかりません。
出会って突然結婚しようとはならない
婚活の場で相手と出会って「はい、結婚しましょう」とはなりませんよね。結婚の前に「付き合う」という期間でお互いを理解し合うという場合がほとんどです。
私も婚活初期の頃は「結婚できる相手」を基準に出会った人を判断していましたが・・・それだとハッキリいって誰も該当しませんでした。
初対面で「結婚できる相手か」判断するのですから・・・当然ですよね・・・
この人と結婚はないなーと思ったら、2回目会わないもんね
でもね、「結婚できる相手か」で判断しなかったら・・・「気が合う」「趣味が合う」「話してて落ち着く」・・・こんな思いが出てきたよ。
そうなんです。結婚目線で相手を見ないことで、付き合う可能性も出てきたのです。
ここで当時私が感じたことは・・・
結婚を考えるより先に、付き合える人を見つける!
そっか。婚活以外の出会いだったら・・・まずは「付き合う」から始まるよね。
婚活の出会いでもそれ以外の出会いでも、付き合いを経由して結婚することに気づいたよ!
確かに・・・いくら結婚相手の条件をクリアしても、付き合ってみないとわからないわよね・・・。
私の場合、これに気づいてからは・・・婚活だとしても付き合いの延長上に結婚があることを意識しました。
それからは、結婚相手になりそうな人ではなく、まずは付き合える相手を見つけるという気持ちに変わりました。
出会いは変わらず婚活の場を利用するけど、私の見方が変わりました!
結婚のハードルが下がる
初対面で結婚できそうな相手か見るよりも、どこか良い所を探したり、ここは合いそう等・・・婚活外で出会う時と同じように相手を見ることで、始めから結婚を意識しすぎなくなりました。
夫との出会いは婚活イベントでしたが・・・以前の私なら「結婚相手になりそうな人」を探していたと思います。簡単なプロフィール交換があったのですが、そこには本人についての情報が書いてあります。
情報を気にしすぎると「結婚相手になりそうな人」を探してしまいそうなので、話のきっかけになりやすい居住地と趣味だけを見ていきました。
話していく上で、話しやすい・趣味が合いそう・・・婚活外の出会いと同じような感じで進めていきました。
それまでの私は、付き合う人は異性としてときめきポイントがあるかで判断することが多かったのですが・・・たくさん失敗した経験から、人として良いと思えるかに変わっていました。
それもあり、最初から結婚相手になりそうか構えて見ないこと・人として良いと思えるかの2点を意識していたので、必然的に条件は後回しでした。
夫のプロフィールなんてろくに覚えていなかったし、年収もしりませんでした。
付き合う相手を見つける場所
まずは付き合うことから・・・これは理解したけど、相手を見つけるにはどこで動くのがいいのかな?
婚活仲間の中には、「婚活」と名前のつかないアプリやイベントに参加していた人もいたけど・・・
私は婚活の場で相手を探しました。その理由は、将来的になんとなくでも付き合いの先に結婚をイメージしている人の方がいいと思ったことと、既婚者がいる可能性が一般の出会いツールよりも低いと思ったからです。
どこを利用するかは人によって違いがでる部分だと思うけど・・・私はそうしたよ。
結果的には、将来的になんとなく結婚を視野にいれていた相手と婚活の場で出会いました。
結婚は将来的に考えていても、まずは付き合う人を見つけよう!と私と同じ状態だった同年代の婚活仲間も、付き合うとなるとすでに知り合いの人でも良いことに気づき、昔からの知り合いと付き合い始めて結婚したという例もありました。
すでに知り合いの場合は、既婚者かどうかを疑う必要もありませんし、生活の様子や性格もよく知っているので、とんとん拍子に話が進んだみたいです。
まとめ
婚活の出会いは「結婚できそうな相手」を探すことを優先しがちだけど・・・一般の出会いでも婚活でも、付き合ってみてお互い良かったら結婚することが多い。
まずは付き合える人を見つけること、付き合いの延長上に結婚があることを考えてみる。
その上で私が変えたことは・・・
結婚できるかどうか相手を条件で判断することをやめ、まずは付き合う人を探すに変えたことで、ハードルが下がった。
ただし、探す場所は婚活の場(一般の出会いの場よりも将来的に結婚をイメージしている人が多く、既婚者がいる可能性が低いため)
「婚活」だからといって、出会ってすぐ結婚するわけじゃない!まずは付き合いから!当たり前だけど、忘れてたかも。
私は完全に「結婚できる人かどうか」という目線で相手を見ていたわ・・・初対面でそれだと、そりゃあ「いい人」いない・・・ってなるわ。
次の出会いからは、ぜひやってみて♪
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