婚活で出会う相手を好きになれない!
婚活で好きになれる相手を見つけられない・・・という嘆きをきくことがありますが、アラフォー婚活も例外ではなく当時の私の婚活仲間もよくこの言葉を言っていました。
私もココを通ったから気持ちはわかりますが・・・私はこの考えは持たない方が婚活はうまくいくと思います。
なぜこの考えを持たない方が婚活がうまくいくと思うのか・・・体験をもとに私なりに考察してみました。
求めるものは何?
婚活で出会う相手を好きになれない・・・
こう思う人は、ビビッとくる恋愛的な感情や状況を期待しているのかもしれません。
婚活は、まず相手がいない状態で「結婚したい!」からスタートして・・・
自分から意欲的に結婚相手を探すために出会い・知り合っていきますが、
一般的な出会いは、相手のことを「好き!」からスタートして・・・気持ちが高まり結婚につながります。
私も婚活初期の頃は、これを勘違いしていて「好きになれる相手がいない」と思ったことがありました・・・。
でも・・・まだ出会ってもいない、深く知ってもいない、誰もいない状態から婚活を始めるので・・・「好き」が先行しようがないんです。
一般の出会いでも同じだと思いますが、何度か会ううちにこの人いいなと思って好きになる人が多いのではないでしょうか。
中には一目ぼれ的なものもあるかもですが、それは婚活でも同じだと思います。
婚活の場合、2回目がなかったり・・・「何度か会ううちに」を通らないこともよくあると思います。
それだと、好きという感情も育たないで終了してしまうこともあります。
可能であれば「好きな人と結婚したい」という理想は誰しも持っていると思います。
その「好き」の基準を、
若い時に感じた恋愛のドキドキ感やトキメキ度で考えてしまうと・・・
好きになれないという結果につながるのかな~と思います。
ちなみに私は・・・恋愛でドキドキしたりときめくことを求めていなかったので、それよりも居心地の良さやフィーリング重視でした。
だから、恋愛要素は求めず一人の人間として一緒にいられそうかが大事でした。
その思いを持って婚活すると・・・
結果的にNGであったとしても「好きになれない」という理由ではなくて、一緒にいてどうだったか・・・という判断になりました。
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好きになれる相手とならうまくいく?
当時私がハッとしたのが・・・
「婚活で出会う人を好きになれない」という意見に対し、第三者のアドバイスで「過去に婚活以外で好きになった人とはうまくいったの?」という言葉でした。
好きになる=結婚するにつながるわけじゃないよね・・・と改めて考えさせられた一言でした。
「好きになること」にこだわりすぎていたのかもしれない・・・。
この言葉で、それまでなんとなく「婚活の出会い」と「一般の出会い」をわけて考えていた私でしたが・・・
それは出会いの手段の違いであって、婚活だから好きになれないという先入観はいらないんじゃないかしら・・・と気づきました。
あとで考えると・・・私や婚活仲間で結婚した人は、全員同じ思いがあったことがわかりました。
それは・・・誰もが恋愛的なときめきを重視せず、
一緒にいて楽しい・ラク・話や価値観が合うという・・・
相手を「男性として」というより「ひとりの人間として」見ていたことです。
このことから、自分もそうでしたが・・・「婚活で出会う人を好きになれない」という思いって・・・
婚活をうまくいかせたいなら、邪魔になるんじゃないかな?と思いました。
婚活で好きになれる相手をみつける
ここからは、私が気をつけていたことをご紹介します。
相手のあらさがしをしない
自分の希望することに相手が該当するかという・・・面接官みたいな見方をやめました!
婚活していると、時々質問が「面接・・・?」と思うような相手に出会うことがあります。
確認したいことを直接質問してくるのでそう感じるわけですが・・・口に出さなくても、自分の腹の中で査定していたら同じことだと思いました。
だから、私はそれをやめました。
そうすると、今までなら見落としていたかもしれないその人の良い部分が見えてきます。
ひとつの出会いにつき、必ず良い部分を最低1コは見つけるミッションを自分自身に与えてました笑
このミッションの回数を重ねていくと、生理的に受付けないなどよっぽどの理由の時以外は安易に「好きになれない」と除外することはなくなりました。
結果的に、パートナー候補者が増えるということです。
話題を広げる
一方的に相手が話すのをきいたり、自分ばかり話すことなく・・・
たとえその時はまだ興味を持っていない話題だったとしても、相手がそれを趣味にしていたり好きだと言っているなら・・・いろいろ質問したりして、「知ろう」という意欲を持つことを心がけました。
自分が興味ない話題だと、聞き役に徹しがちですが・・・それをやめました。
当たり前だと思わない
婚活の場で出会って・・・個別に会う機会があることを、当たり前だと思わないようにしました。
出会っても、二人で会う機会がないまま終わる人もいるし・・・わざわざ時間やお金を使って自分と会う機会を作ってくれることに、感謝するようにしました。
婚活仲間からは、「感謝って・・・なにか悟ったひとみたい笑」と言われましたが、
実は他人の受け売りです。
とある婚活アドバイザーさんの受け売りですが・・・その時、妙に納得できたんです。
次回があるかもわからないのに、食事代も出してくれる人なんて・・・なんてありがたい・・・(涙)
婚活の場では初回は男性が食事代を出しましょうという教えもあるようですが、そうだとしても出していただけることに感謝する気持ちは変わりません。
小さな感謝を重ねていると・・・いつしかいろんなことに多くを望まなくなりました笑
多くを望まない・・・これも婚活仲間の中で結婚した人達に共通していることでした。
個人によって欲するものは違いますが、なんの目的で婚活をしていて・・・どんな人を探しているのかという目的を自覚して婚活する方がうまくいくような気がします。
婚活で出会う相手を好きになれない・・・という先入観は、持っててもチャンスが減るだけな気がするから、取り急ぎやめた私でした。
まずは何よりも、出会うことが第一ですね!
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