アラフォー婚活の苦悩　結婚はしたいけど･･･

結婚はしたいけど、今の生活も捨てがたい

アラフォーまで独身できた女性の中には、経済的にも精神的にも自立している人も多いと思います。そのため、一人でも特に困ることはないけど･･･将来を考えると結婚はしておいた方がいいかな･･･と考える人もいるのではないでしょうか？

特に今の生活に困っていないけれど、将来結婚するとなれば･･･アラフォーな今、婚活するしかない。こんな思いでした。それと同時に、

こんな思いも持っていました。

でも、この思いがあると婚活の障害になるので考えを変えたほうがいいと私は思います。

婚活の障害になる理由

「結婚できない理由探し」がどんどん増えていくから

私の例ですが･･･相手と会っていろいろ話していく中で、今の生活を基準にして考えてみると「この人と結婚したら今までのように〇〇ができなさそう」「私が休みの日にしている△△に興味なさそう」「今までのように自由な時間がとれなさそう」

今の生活を捨てがたいと思っていることで、もし結婚したら今まで自由にできていたことができなくなりそうと思ってしまったからです。

そこで、その考えを変えることにしました。

「～できなさそう」を変える

たとえば、私は休みの日はゆっくり読書をするのが好きでした。相手が「本は読まない、休みの日はキャンプに出掛けることが多い」だった場合･･･以前の私なら「休みの日に一緒に出掛けたりできなそう」とネガティブに思っていました。

でもその考えをやめよう！と思ってからは、休みの日はそれぞれ好きなことをして過ごすでもいいし、普段は行かないけど一緒にキャンプしてみるのも新たな世界が広がるかもしれない、と思うことにしました。

好きな習い事にお金をかけていた私は、結婚したら自由に使えるお金が減って行けなくなるかも･･･と心配したこともありましたが、結婚しても通えるように自分もその分稼げばいいと思い直しました。

「捨てたくない部分は持ち続ければいい」の部分は、自分勝手にならないように、相手の状況や反応も見て妥協できるところはしたりという工夫は必要だと思います。

婚活仲間を見ていると、今の生活を捨てがたいと強く思っている人ほど、結婚に至っていませんでした。今の生活は捨てがたいけど、変える意志を持っている人やそれを続けようとする工夫をしようとする人は、独身の時の生活と大きく変わりがないまま結婚生活を送ることができています。

実際に結婚生活を送る中で感じたことは･･･独身時代の私は「自分一人の時間は絶対に必要」だと思っていました。でもいざ一緒に暮らし始めると、一人になれる時間などそうそうありませんでした。

一人の時間が絶対に必要と思っていた頃の私は、パートナーがいても無理して合わせていたり、自分を良く見せようと頑張っていたんです。その息抜き、素に戻る時間が欲しかった。

私が結婚した相手は、今までのように無理して合わせることもせず、良く見せようと無理することもしなくていい相手だったので、素に戻る時間がなくても平気になりました。独身時代は「一人の空間が好き」と思っていた私ですが、今は同じ空間に夫がいても、まるで居ないかのように全く気にならずにお互いそれぞれ好きなことをして過ごしていることもよくあります。

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結婚と今の生活を続けることの優先順位

私の場合は結婚の優先順位が高かったので、今の生活を捨てがたいと思いつつも、結婚の障害になるなら変えていかなければ･･･と思いました。人によっては、今の生活を変えてまで、結婚する必要があるのだろうか？と疑問を持つ人もいるかもしれません。

婚活仲間の中にも、今の生活をひとつも変えることなく結婚できる相手がいたら、結婚してもいいというように、当初の「結婚したい」から目標を変えた人もいました。なので、その人は今も結婚できていません。

自分にとっての優先順位は何？という部分を考えてみるといいかもしれません。

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まとめ

結婚はしたいけど、今の生活も捨てがたい･･･そんなときは、

ネガティブな理由をあげず、「できる方向」に考え方を変える

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