相手を選びすぎるアラフォー婚活
結婚相手になるんだから・・・よりたくさんの中から良いと思う人を選びたい!
あなたはこんな思いを持っていませんか?
当然じゃない?ベストな相手を選びたいもの。
私は良い人いたら、他と比較してじっくり選ぶよりさっさと決めたい!
私の周りでは、婚活が長引くほど・・・結婚してない率が高いよ。
選びすぎると婚活が長引く!?
「もっと良い人他にいるかも・・・」
「この前会ったあの人の方が良いかも・・・」
このように他の人と比較せず、婚活をはじめて第1回目のアクションで出会った人の中から決めて結婚したアラフォーの男女を私は何人も知っています。
どれも結婚相談所、婚活パーティーで出会った例でした。
結婚相談所では・・・プロフィールを見てたくさんの中から選ぶのではなく、相談所からピンポイントで紹介された人と会ったり、結婚相談所主催の小人数のパーティー(・・・というほど大きくない。合コン?集まり?ぐらいの規模)で会ったという例でした。
婚活パーティーは・・・こちらも大きなパーティーではなく、多くても各10人程度の小規模のものです。
私も夫と出会った婚活パーティーは、男女各10名程度の小さな規模だったよ。
ちなみに夫は「婚活しよう」と思って参加した初めてのアクションがこの婚活パーティーで、1回目にして結婚相手(私)を見つけ、私は婚活パーティーは2回目の参加でした。
他の婚活仲間も、1回目に参加した小規模の婚活パーティーで今の旦那さんと出会い結婚しました。旦那さんの方も、婚活歴短かかったそうです。
さきほど例にあげた結婚相談でピンポイントで紹介された知人も、女性側は入会して半年未満でお見合い人数は数名程度、男性は入会後はじめてのお見合いだったそうです。
また、別の知人も同じで・・・結婚相談所のマッチングで紹介された同じ年の男性と、半年以内に成婚しました。
サービス・料金プラン!すべてが常識破りの「結婚情報サービス」
相手候補は少なくてもいい?
これらのことから、私なりに考察してみたよ!
選ぶ対象が少ないと、成功率は上がる!?
その根拠は・・・婚活仲間のうち、たくさんの中から選ぼうとしている人ほど婚活歴が長く、結婚できていないからです。
たとえば、婚活アプリで何名もの人と並行してやり取りしている知人がいたんだけど・・・
「もっといい人いるかも?」と・・・結局どの人とも中途半端にやり取りをして進展せず。
男性側も同じで様子で、新しい女性会員が入会するたびに目移りするようです。
そして、その男性陣も私の知人の女性も、もう何年もアプリ婚活をしていました。
また、私がアラフォー婚活していた頃、6歳年下の友人で若い頃からモテモテな女性がいました。
最初に彼女から「結婚する」ときいたのは、彼女が23歳頃の話でした。
日取りも式場も決まっていましたが、気が変わり婚約破棄。その後も何度か結婚するフラグを立てては婚約破棄を繰り返したりと、私たちの間では「結婚するする詐欺」と呼ばれていました。
本人に話を聞くと、「やっぱり他にもっと良い人がいるかも(笑)」と思ってしまうとのこと。
モテてきた実績があるからこそ、過去の栄光を忘れられないようにも見えました。
彼女曰く、「職業ならAさん」「性格ならBさん」「外見が好みなのはCさん」などみんなそれぞれ良い所があって・・・全部兼ね備えた「もっと良い人」を探してしまうそうです。
これには婚活仲間からはブーイングが起こっていましたが、本人はケラケラ笑っていました。
こんな風に「もっと他にも良い人がいるかも」と思ったり、たくさんの人の中から選べるシステムの場合、目移りして決められないという状況に陥ります。
彼女は結局そのまま30代半ばまで独身でしたが・・・40歳前に子供を産みたいと、当時熱心に求婚してきた人と腹をくくり結婚しました。明らかに妥協したせいか、彼女が求める年齢や職業に見合わない人と結婚しました。
彼女の場合、アラフォーに近づき若い頃よりもちやほやされたりモテモテではなかったけれど、それでもアラフォーにしてはモテていた方だったので、自分がその人たちを好きかどうかはおいといて・・・相手候補は何名かいたのです。(その中から最適な条件の人を選んだ)
これらの例の他にも、結婚相談所に長らくいる人や婚活パーティーに数えきれないほど参加している人が周りにいますが・・・より良き相手を探し目移りしている間に、アラフォーだった彼女たちは現在アラフィフになりました。
私は良い人いたらすぐ決めたい派だけど・・・選びすぎないように気をつけよう!
まとめ
私もそうですが、少数の候補から相手を選んで結婚した人にインタビューしてみて共通していたことは・・・
「もっと良い人いるかも?」というよりも、「今目の前にいるこの中から選ぶ」という意識があったということです。
「今日ダメでも次回がある!」という考えじゃないんだよね。
小規模のパーティーなら、「この中に良い人いない!」じゃなくて、「この中では誰が良い?」という見方なんです。
1対1のお見合いなら、「この人と合いそうなところはどこかな?」「この人はこんなところが良いね!」という見方をする。
そんな見方、したことなかったわ・・・。
どこで活動したとしても、婚活が長引くのは避けたいですよね!
一般的には、多くの対象がいた方が相手が見つかるような気がしますが・・・その分、相手も同じように多くの相手候補が目に入るので、お互い選んでしまうのかな・・・と私は感じました。
お見合いする人は目の前の相手だけを見て、パーティーに参加する人はその中から誰かを選んでみるといいかもしれません♪
ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村